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2011年6月5日日曜日

「ボードゲームってなあに?」(後編)

いつでも心はこんばんは。朝から晩御飯、ゴウキです。

さて、ボードゲームってなによ?ってよくある質問に対して、
真摯に解答し、あわよくば一緒に遊んでもらおうとしているわけですが、
前回はボードゲームのビジュアルを見せたくらいで終わっておりました。

今回はボードゲームのルールを説明しながら、少しでも興味を持ってもらおうと思います。


今日説明するのはこれ、「スコットランドヤード」。

このゲームは僕らが最初に触れた海外ボードゲームで、これにハマったおかげで今の惨状があるとも言えます。

まずは写真をどうぞ。




















さて、まずはスコットランドヤード。
暗い場所でとったので写真が汚いですね。申し訳ない。
あとで入れ替えます。


このゲームは端的に「鬼ごっこ+かくれんぼ」です。

ロンドンの町を舞台に、怪盗と、それを追いかける警察の2チームに分かれての鬼ごっこです。
マップにはタクシー、バス、地下鉄の路線が書いてあります。


怪盗は、使った交通機関をみんなに表すので、ほかの警察さんたちはそこから怪盗の現在地を推理して追いかけていくわけです。
警察チームは「地下鉄をつかった後にバスを使ったから、ここかここにいるはずだ!」
とか相談しながら怪盗を追い詰めていく、と。


あ、2チームに分けて、といいましたが、怪盗チームは一人です。たったひとり。
このゲーム、2〜6人まで遊べますが、何人で遊んでも怪盗は一人です。

怪盗は警察の相談を聞きながら今後の逃走経路を(ニヤニヤしたり冷や汗かいたりしながら)考えるわけです。

この孤独感+ウラをかく感がたまりません。
みんなでワイワイやりながら楽しめるよいゲームです。

ちなみにマップにはロンドンの町が比較的再現されていて、知ってる地名や建物が出てくるのもポイントですね。



出し抜く、とか推理して追いかける、とか、今まであんまり遊んだ事ないんじゃないでしょうか?
みんなのイメージにありがちな、サイコロ振って運任せ!
とかではありません。




このように、海外系のボードゲームは、推理や相手のウラをかく、とか騙し合いなどの要素が盛り込まれている事が多いです。
今までもっていたゲーム感が崩れていく事請け合いでございます。



これからこのブログでは、ボードゲームの紹介(どんどん新作が出るので、死ぬほど数がある)や、実際にプレイしたときの記録、またイベントのレポートなどをやっていきたいと思います。

もし興味のある方は、Game-Shelterガネコにお越しいただければ幸いです。



あ、僕自身twitterをしているのですが、@goki07宛てにつぶやいていただければ、ウホウホ返信しますので、もし前情報ナシにイベントに行くのが怖い!とかありましたら、お気軽に連絡くださいませ。


最初なのでブログというものの書き方に戸惑っております。
あとで編集しなおすかもですが、とりあえず今日はこのあたりで。

1 件のコメント:

  1. ボードゲームは対話しながら遊べるのが魅力なので初心者にも参加しやすい「スコットランドヤード」は良いですよね。
    目的が分かりやすく、相談しながら協力できるのがゲームに参加している感が実感できます(孤独な怪盗Xはのぞく)。
    ウィークポイントを挙げるとしたら、プレイ時間が測りにくいところかな?
    オイラも時間があれば、レビューを書きたいので参考になりました。

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